3.1~マーメイド革命改稿作業中

サーバー更新お知らせ・お礼

こんにちは、塩羽間つづりです

さてさて、今年も早くも年の瀬ですね。

みなさまのおかげで今年も無事にサーバー更新が完了いたしました。

ありがとうございます!

また一年、どうぞよろしくお願いいたします!

とはいえ、今年一年何をしたかというと、ほぼ何もしていないような気もしますが……。笑

個人的にはサイトを再開したのが大きかったかなと思います!

その後も多々迷走がありましたが、やっぱり大きな転機はイラストAIの登場ですね。
自分のキャラクターを自分の思う通りに具現化したい
という望みを叶えてくれるので、本当にありがたいなと思います。

そして今年2022年は『AI元年』なんて言われるくらい、高性能なAIが続々と誕生しましたね!

有名なのはイラストですが、音楽、歌、プログラム、文章、小説などなど、たーーっくさんのお助けAIが登場しました。

そしてこのAIの登場というのは、私の中ではすごく大きかったかなぁと思っています。

というのも、私は読まれる流行を書くのか・自分の書きたいものを書くのか
で、ずーーーーっと葛藤していたからです。

私は基本的に自分の書きたいものを好きなように書いてきたのですが、投稿サイト様に掲載したことで、需要と自分の好きなもののバランスが取れなくなりスランプになっていました。

イラストにおいても、オリジナルは見られず、プロの方でも二次創作をして多くの人に見てもらうということをしていたくらいです。

それくらい、新しいものは受け入れられない空気がクリエイティブ全体にありました。

私はそれをAIが破壊していくと思っています。
流行りのもの、前例があるもの、どこにでもあるもの、そういったものはすべてAIが作り出す世の中になると思っているからです。

AIのクオリティはどの分野でも学習量に比例します。
小説AIも、小説家になろうっぽい物語はだいぶ書けるのを確認しました。(ゲーム世界観のような異世界や悪役令嬢など)

それを見てから、私は「いずれAIがあらゆるものを網羅するのなら、自分の好きなものをどん欲に作り続けよう」と決めました。

このぶれない決意ができたのも、AIが登場したからです。

イラストでも「上手な人のまねをしよう」、「流行の絵柄で描こう」、「二次創作をしよう」と多くの人が言っていましたが、最近は「本当にそれでいいのか?」という空気が漂っています。

上手な人のまね、流行の絵柄で描くというのは、AIの得意分野だからです。

今の世の中、多くの食品は機械で作られています。
「○○の味を完全再現!」なんて商品も機械が作っています。

思っている以上に、身近なものはすべて機械が生み出しているのです。
昔は一つ一つ手作業で作っていたものが、機械で大量生産の世の中に変わりました。

AIは人の知能を真似して作られています。
この分野が進んでいけば、高クオリティのエンタメ大量生産・もしくは一人一人にあったエンタメなんてこともできるようになるかもしれません。

これまでこれがいいと思われていたことがガラガラと崩れていく、そんな転換期にいるような気がしています。

未来がどうなっていくのか、全く予想がつかなくてワクワクしますね!

私はだれも予想ができないことが起こった時、何よりも楽しさを感じます!
非日常を作り出すことが好きな方はこの傾向が多いかもしれませんね!

来年はどうなっているのか、何が起きているのか全くわかりません。

私がこれまでと同じように創作をしているかもわかりません。

新たな時代の始まりだと思って、多くのものを認め合っていけるようになりたいですね!

それでは、ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

 
スポンサーリンク