【お知らせ】1/15 転生マーメイド第一話改稿しました

── 前世の記憶は最強の武器?

 

好きなキャラの仲間が、原作で全滅した。

そのとき、思ったのだ。
最愛の人に置いていかれ、たったひとり、世界に残されるほうが、辛く、悲しいのではないか──と。

 
 

海の中で暮らす少女、リィル・クラッド
ひょんなことから前世の記憶を思い出してしまう。
「ええええ?! ここって、ドリバの中!?」

そこは、かつて愛読していた大人気少年漫画、『ドリームバード』という世界にそっくりだった。
さらに、リィルは自分が海の一族という、少年漫画のラスボスかもしれないことに気づいてしまう。
少年漫画のラスボスに訪れるもの、それは──

『死』

そのことを悟ったとき、リィルは決意する。
やがて訪れる破滅を回避するために、主人公と熱い友情を築くことを。

そう、これは生死を賭けた媚び売り──ではなく……?

 

嫌なものから目をそらして、見たくないものには蓋をして。
これから先の悲惨な運命を知っているくせに、なにも知らないふりをしていれば、きっと、私の破滅は回避される。けれども。
 

本当に、それでいいのだろうか?

 

 
──これは、運命を書き換える物語。

 

かつて愛したキャラの破滅を回避すべく、リィルは漫画の知識を武器に、未来を作り替えていこうとするが……

「待って、そもそも、結末知らない!」

前途多難な物語が、はじまる?

第一部『始まりの物語』

第一章 第二章

第一章 生死を賭けた媚び売り

1 はじめまして、壊れた世界
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